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求人情報

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電気工事士から設計者へ
現場の経験が、今も支えに。

取締役 管理部 次長

福盛田 真一

平成8年3月入社

必要な資格は全て会社がサポート

工業高校出身なのですが、機械系の学科だったので電気のことはほとんどわからない状態で就職。入社後、職業訓練機関に通わせてもらって電気工事の基礎を学び、現場で経験を積みながら一つひとつスキルを身につけていきました。そのうちに施工管理の業務も任されるようになり、入社10年目で電気工事部からへ設計部に異動。

今は設計者として見積や現場の工程の調整、資材の発注、建設会社水道会社など関連業者との打ち合わせ、施工図の作成などを担当しています。電気工事士も、現在の設計者として必要な各種資格も、すべて会社が費用などのサポートをしてくれました。

仕事が無事に終わったときの達成感は格別

入社時、何か明確な動機や目標があるわけじゃなかったし、設計者になったのも自分から希望したわけではありません。業務内容が幅広いし、計画通りにいかないことも多いので毎日大変だと思いながら働いています(笑)。

それでもするべきことをしていけば「いつか終わる」のが、この仕事のいいところ。工事が終わって電気が点いたり、無事検査に合格したときには「色々あったけど頑張ってよかった」と達成感や安堵感を味わえる。その繰り返しで、今まで仕事を続けて来れたところがありますね。

それに、設計者の業務は、電気工事に携わっていたときの経験や知識が役に立つことが多いんです。着実にスキルを身につけさせてもらったからこそ、今の自分があるんだと思います。

27年、現場一筋。
経験を積むほど、仕事が楽しい。

施工部 職長

藤原 祐一

平成5年3月入社

ゼロから一つずつ、点と点をつないで

高校卒業後、知識も経験もゼロの状態からこの仕事を始めました。わからないことだらけで最初は大変でしたね。電気工事の現場は危険を伴うので、曖昧なまま作業をすることはできません。忙しいのに悪いなと思いながら上司や先輩に何度も確認・質問し、用具や部品の種類はカタログを何度も読んで覚えました。何年か経つと点と点がつながるようにいろんなことがわかってきて、どんどん仕事が楽しくなっていきました。

その後東京の現場を10年ほど経験したんですが、誰でも名前を知っているような大手の建設会社から「新高電気さんにお願いしたい」と指名されるようになって嬉しかったですね。同時に「うちの技術力、対応力は大手と渡り合える」という自信にもなりました。

経験を重ねても「うれしい瞬間」は変わらない

入社から27年、ずっと現場でやってきましたが「工事が終わり、はじめて電気が点く瞬間」は、何度経験してもうれしいですね。達成感と同時にホッとした気持ちになれます。新高電気は学校や病院、商業施設、コンビニなど、ふだんから目にする建物を数多く手がけているので、市内を運転していると自分が工事に関わった現場によく遭遇するんです。自分の経験や実績を目にするのはやりがいを感じるし、その建物に灯りが付いていると誇らしい気持ちになりますね。経験を積めば積むほど、できることが増えるほど、楽しくなる仕事だなと思います。

何もわからなかった自分が、今は「教える立場」に

後輩や新入社員には、新人時代の不安や戸惑いを思い出しながら接するよう意識しています。最初は大変でも、それは誰もが通る道。一つひとつ経験を積んで、この仕事の楽しさ・喜びを実感してほしいと思っています。

電気工事の仕事を原点に
選択肢を増やしてくれる会社。

施工部

佐藤 友紀

令和2年4月入社

現場での自由な雰囲気が意外だった

新高電気に入社したきっかけは、工業高校2年生のときに経験したインターンでした。それまで工事現場というと「上下関係が厳しくピリピリしている」というイメージだったのですが、新高電気の現場はなんだか自由な雰囲気で。その意外性が魅力に感じ「ここで働いてみたい」と思うようになりました。

必要なスキル取得を会社がサポート

自分は電気系の学科だったので、第一種・二種の電気工事士の資格は高校時代に取得しました。でも、それはあくまで「試験に合格するために身につけた知識」。現場でそのまま活かせるわけではないのだと、入社してすぐに思い知りました。

そういう意味で、資格があってもなくても、スタートラインはみんな一緒。入社後に電気工事士資格を取得した社員も多く、仕事内容や役職に応じた資格や講座の費用は会社がサポートしてくれます。

「できること」が増えたら、可能性も広がった

入社してまだ1年しか経っていないので、できないことばかり。だけど、この仕事は自分に合っていると感じます。無事に工事が終了した時の達成感も気持ちいいし、現場ごとにつくるものや作業の内容が違うので飽きないのも魅力です。最近では、パソコンを使って図面をつくったり、施工現場の写真を撮って記録するといった管理業務も任されるようになりました。

「電気工事の現場をもっと経験したい」という気持ちと「できることを増やしたい」という気持ちの両方があり、将来自分がどうなりたいかはまだよくわかりませんが、経験を積むごとに将来の可能性が広がり、いろんな選択肢を与えてくれる会社だと実感しています。

現場での経験を生かし
一人ひとりの「働き方」に寄り添う

管理部 課長兼人事担当

根子

平成13年4月入社

経験や資格より、前向きな気持ち

私も、入社して10年以上、電気工事の現場で経験を積みました。経験も資格もゼロ、違う職種を希望していたこともあって入社当初はやる気がなく、扱いにくい社員だったと思います(笑)。

一方で負けず嫌いなので「言われたことはちゃんとこなしてやろう」と取り組み、電気工事士の免許も取得。すると、一人で作業を任せてもらえるようになり、やりがいを感じることも増え、どんどん仕事が面白くなっていきました。

この仕事で大切なのは「前向きに取り組む気持ち」。それさえあれば、スキルはいくらでも身につけることができる。様々な現場で経験を積めるので、自分次第で大きな可能性を掴める職種だと思います。

それぞれの働き方を尊重する職場づくり

まだまだ古い体質が残る建設業界。私たち新高電気は、それを変えたいと「働き方改革」に本気で取り組んでいます。

そのひとつが、2021年度から月に一度実施しているヒアリング。一人ひとり違う理想の働き方やライフスタイル、仕事上の相談事などざっくばらんに話せる機会を設け、それぞれのキャリアをサポートします。私も長らく電気工事の現場を経験したので、共感できること、アドバイスできることがあると思います。

働きやすい職場づくりに力を入れる新高電気で、あなたの「理想のキャリアのかたち」を実現しませんか。

現場の頑張りが、
地域の暮らしを支えている

総務課

増原

平成27年7月入社

新高電気はコンビニや病院、学校など身近な施設もたくさん手がけているので、その施設を利用したり近くを通るたび、家族や友人に「ここもうちの会社で電気工事したんだよ」と自慢しています(笑)。

その一方で、電気工事や設計など現場で頑張る社員たちが、地域と私たちの暮らしを支えているんだなあと改めて実感。みんなを誇らしく思うのと同時に、総務担当としてできることをバックアップしていきたい、と思います。

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